では、このスワップ金利とは、何なのでしょうか?
スワップ金利のスワップとは、英語で交換のことです。
つまり、交換するときに発生する金利という意味です。
もう少し簡単に説明すると、通貨間の金利差ということです。円の低金利時代の今だからこそ、スワップ金利を狙った投資家が多いのも納得です。
スワップ金利を主な目的としたFX取引でも、為替の変動によっては評価損が発生する場合もあります。
評価損とは、その時点で評価した場合の損失のことです。
つまり、ポジションを決算する前の状態です。ですが、評価損がでたからといって、あせる必要はありません。
評価損はあくまで評価損。ポジションを決算しなければ損失にはなりません。
今は損失でも、時期を待てば必ず利益が生まれます。スワップ金利目的のFX取引では、一喜一憂するより、長い目でみることが必要です。
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