金利スワップとは、融資に関係している言葉です。
では、この金利スワップとは一体どういう意味なのでしょうか?
金利スワップとは、融資をする際の契約で、変動金利を支払い、固定金利を受け取るというしくみのものです。
これは、大手の銀行、例えば三井住友銀行などでもHPで紹介しています。
しかし、三井住友銀行は、この金利スワップの取引を現在停止しています。その理由は、三井住友銀行が金利スワップの販売行為に違反事項があったためとしています。
その具体的な内容は、三井住友銀行が、事業者が融資面で三井住友銀行に依存していることから、自行が事業者より優先的地位にあることを利用して、金利スワップを購入することが不要だと金利スワップを押付販売した事例があったり、三井住友銀行が、解約清算金の発生等の金利スワップのリスクを十分に説明せずに金利スワップを販売したという事例があったようです。
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