異なる通貨間から生じるスワップ FXスワップ金利で長期投資する資産運用生活

異なる通貨間から生じるスワップ FXスワップ金利で長期投資する資産運用生活

異なる通貨間から生じるスワップ

FX(外国為替信用取引)をすると、「スワップ」というものがついてきます。

では、このFXでいう「スワップ」とは、どういうことを言うのでしょうか?

FXでは、低い金利の通貨(例えば円)を借りて、金利の高い通貨(わかりやすくここでは米ドルということにします)を買います。
そのとき、米ドルの金利をもらうことができます。そして、金利の低い円を返します。すると、そこで通貨間の金利の差額が発生します。これがスワップです。

FX以外でもスワップという言葉は使います。
本来は、英語で交換する、という意味から、等価のキャッシュフローを交換する取引の総称です。
この中で、同じ通貨間の異なる種類の金利を交換し、元本を交換しないものを金利スワップ、異なる通貨間の異なる種類の金利を交換し、元本も交換するものを通貨スワップと呼んでいます。
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